まさかアレが…

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内容聞いても大丈夫? 「あの日一人の女が○○を対価に一体の悪魔を召喚した。○と言う淫魔はこの国○○達に地獄をもたらした。戦士の○と引き換えに此処に其れを○○する。」 大体は解読出来たんだね。 「だが、肝心の悪魔の名前や全体の雰囲気が掴めないのだ。どれほど危険な物なのかも不明では封印を解こうとも思わぬだろう?」 普通はね。何かどうしてもこの封印を解かないと話が進まない気がしてね~。じゃあ、さくっと解除するけど最上級の結界はしておいて? 「コタロー殿も気をつけるのだぞ?」 はぁい。解除!! 強い光が一瞬放たれ大きな魔力が人型を作る。光が収まってくると青い服を着た男…… 「アーーーーーーっ!?」 ガシッとライの手を握り神級結界を展開、俺自身の設定を女へ変更してヤツと対峙する。 「ようやく封印が解けたか。」 「ライと俺に手を出したら貴様のイチモツを再生不可能にしてから切り落とす。」 女だから声が高い。 ライは背中合わせで後ろを向かせているからバックは取られないだろう。 「良いだろう、久々のイイ男だが我慢しよう。俺の封印を解いたのはなぜだ?」 何と無くだよ。しなきゃダメな感じだったの!でも理由が必要なら作ればいいよね。
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