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全然!むしろウェルカムだよ~。俺は孤立するタイプだからテンプレに巻き込まれない可能性を疑ってたんだー。
「よかった。事後承諾になるため怒られるのでは無いかと心配していたのだ。」
でも、ライは仕事大丈夫?
「問題無い。我の部下達は優秀だからな。どうしても我でなければならない場合のみコタロー殿から離れるが、滅多な事では呼ばれぬのでな。心配は無用だ。」
ちょっと嬉しそうなライ。部下を信用してんだね。
「此処だ。コタロー殿、準備は良いか?」
いいよ。学園編のスタートだ!
「失礼しま…した。」
閉めた!!ライ、入らずに閉めたよ扉。
「コタロー殿、中にモンスターがいる。此処を離れよう。」
真剣な顔で俺の手を掴んで扉から遠ざかるライ。
「ダメよ~、アリアちゃんから怒られちゃうわ。」
おーぅ…ムッキリしたオカマさん登場。化粧濃いめでナイトドレスを身にまとった方が理事長ですか?
「アレク…此処で何をしている?」
あれ?ライの知り合い?
「アレクサンダー・テオボルは元四天王だ。」
えー、アリアさんに続き二人目かよ。タイプの違う新人類ですね。
「サンって呼んで?アリアちゃんから話は聞いてるわ。中に入って頂戴。」
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