入学前の濃っゆい1日…。

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ってなるよね、当然。 「コタロー殿、応援されたぞ?」 うん、ありがとうと、よろしくって言っといて?そしたら学園生活がちょっと楽になるから。 「ふむ。ありがとう、よろしく頼む。」 「お任せください!!あと、コタローさんにお願いが…。」 あぁ、俺とライの薄い本ね。 「いいよ?」 俺の目に触れなければ、俺が使われてても全然平気。寧ろ、俺自信がネタ提供しますよ? 「ありがとうございますー!公認ならば怖いもの無しですわ。因みに学園所属のコロポックルは6割女性で、ほぼ全員腐レンドですわ。」 コロポックル大丈夫!?とりあえずライの安全が第一だからね。 「お待たせしました、こちらが学生寮になります。では、私はこれで失礼いまします。」 ルクルクは一礼して元のサイズに戻り凄いスピードで校舎へと戻って行った。 「コタロー殿…アレは何だろう?」 何かライが怯えてるんだけど……。 「マッソー!!!!!!」 脳筋族だ。 「そんな種族聞いたことが無いが?」 ライはそっと俺の影から脳筋を見つめている(ライ大きいから大分はみ出してるけど) 「こ、コタロー殿、コッチに来るぞ!?」 脳筋はポーズを決めながら一歩また一歩と此方へ近付いて来た。
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