6-Aパート

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 たじろぐ面々。 「いや、早まるな!確かに、この作戦は大量のコルアルエナジーを消費する。下手をすれば総統の復活は夢と消え、我々は破滅だ」 「それが、わかっていてやるのですか?」 「今は、大きな賭けが必要なのだ!」  何を考えているか分からないその鉄仮面に不穏な空気。 「……承知いたしました」  マティーはスカートをつまんで一礼すると、別の空間へと消えていった。 「ちっ……。マッタン!ヤツを連れて来い!」  柱の陰でサボっていたマッタンが飛び上がる。 「ええ!俺っすか!?」 「お前が先陣だ!」 「やだなぁ……」  マッタンが向かう塔の上。 デンスイーターが目を光らせて吼える。 『ダイエット!』
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