第1章

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会談を終えて、基地にレグラは戻る。 マーラス「その目…答えを見つけたな」 レグラ「少しはな」 マーラス「そうか、それよりいまは休んでおけ、明日トーグレスが動くらしい 」 レグラ「わかった。そうさせてもらう」 政府軍サイド モガン「CBのエースはレグラだった」 政府軍上官「過去の仲間が敵か…辛いな」 続けて 「彼は生きてきたことはうれしいが敵とは…なぜあっちへついたのだね?」 モガン「彼はこの戦争の被害者をこれ以上増やしたくないのでしょう」 政府軍上官「前から人を殺さなかった彼からしたら正しい判断だな」 モガン「しかし、明日の作戦はどうします?CBじゃ動くでしょう。そこに彼を入れるのは…」 政府軍上官「あれはもう私情は挟める状態じゃないだろう…構わない出せ」 モガン「……はい」 翌朝 レグラ「出撃はいつからだ」 ロレヤ「2時からって聞いたぜ」 フィールデン「今回は僕で出れるよ」 ロレヤ「おーやっとか」 フィールデン「機体名はエイムポルト、孤立稼働機付きだよ」 ロレヤ「ほーおもしろいもんつけてるかないか」 レグラ「本体の機体特性は?」 フィールデン「瞬間火力で押す後方機だよ」 ロレヤ「後方か、同じじゃんよろしく頼むぜ」 レグラ「サポート頼む」 フィールデン「うん、こちらこそ」 ポルスレ「誰か忘れてないか?」 ロレヤ「お前が起きるの遅いんだろうが!!」 ポルスレ「それもそうだな」 マーラス「作戦内容が決まった。」 ロレヤ「おっどんなんだよ」 マーラス「出撃はお前さんたちの小隊だけで、いつも通りの防衛だ」 レグラ「そうか…わかった。」 マーラス「政府軍も出るらしいからな、過酷になるだろう」 レグラ「承知のうえだ…」 そして午後になり レグラ「レグラ、クランルダ出撃。」 ロレヤ「ロレヤ、フィラント出るぜ」 ポルスレ「バレーノいくぜ」 フィールデン「エイムポルト出ます」 作戦開始
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