第1章

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翌日、レグラの部屋へモガンが任務の話をしてきた。 モガン「今日も任務に向かって貰いたい」 レグラ「いいだろう 内容は?」 モガン「このハデライス渓谷でトーグレスのSIが出たらしい」 モガンは地図で渓谷の場所を指差し場所を示す。 レグラ「それで敵機を撃退すればいいのか?」 モガン「その通り期待している」 そう言うとモガンは部屋を出る。 出撃は2時間後らしい、レグラは準備するが当然時間は余る。 そこで整備士のソーマのもとへ ソーマ「やぁレグラ、何か用?」 レグラ「いや、出撃までの時間暇なんだよ」 ソーマ「また出撃かー けど準備は出来てるよ」 レグラ「コックピットのモニター変更したか?」 ソーマ「そんなこと注文してた!?」 レグラ「先週言ったぞ」 あぁごめんといいすぐ仕事してくれいい時間潰しになった。 そして… レグラ「レグラ少尉出る。」 ユリングリン・レグラ機が出撃。 モガン「進路は南だ 遠いから気長にな」 レグラ「了解」 目的の場所が近づくと、 モガン「ここら辺は敵の電波妨害がある。 連絡切れるかも知れない。」 レグラ「何とかするさ」 モガンのいった通り連絡は切れた。 が周りに敵は見当たらない。 レグラ「おかしいな…」 レーダーも電波妨害で使えない。 モニターに写る情報しかない すると渓谷の上から敵機が現れる。 レグラ「こっちが不意をついたつもりだったが…」 トーグレス兵「はめられたのはお前の方だな」 レグラ「なに…!?」 トーグレス兵「うちと裏で繋がってる政府のやつからお前が来ることは聞いている」 レグラ「まさか…モガンにはめられたか」 トーグレス兵「いまから死ぬんだ余計なことは考えんな!」 それと同時に上かたヴィスオルグが4機来る。 ユリングリンは両腕のサーベルを展開。 正面の4機のなか真ん中の1機に左サーベルを刺し倒す。そのとなりを右サーベルで切り倒し残った2機とサーベルで対立。 そのとき地面かたトーグレス新陸戦機リーゲンギガが出てきてユリングリンを両手掴み動かさない レグラ「くそ…」 色々なことが頭をよぎりながらの戦闘のため不意打ちにも対応できない。 トーグレス兵「さぁ覚悟してもらおうか」
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