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マーラス「いい返事だ」
レグラ「だが他の仲間とSIはどうする」
マーラス「心配ない、政府にもトーグレスにも不満をもって属していないやつなら多くいる。すぐ集まるさ」
レグラ「それじゃSIは」
マーラス「メカニックもいる、あとは集まったメンバーの好みに合わせて設計すればいい」
レグラ「そこまで考えているとは
勢力名はどうするんだ」
その質問にだけ一呼吸あいた。
マーラス「さぁな 考えてくれ」
レグラ「そうか…」
ここから二週間…
レグラはリハビリをし二週間後には治っていた。
マーラスは仲間を探すため知り合いに声をかけていた。
そして集結。
レグラ「だいたい30人か…」
マーラス「そうだな 勢力として政府やトーグレスと戦えるか不安なものが多かった」
レグラ「まぁいいさ、基本局地だ」
集まった中の一人がレグラとマーラスのもとに、名前はロレヤという
ロレヤ「よぉ、よろしくな」
レグラ「あぁ頼む」
ロレヤ「俺は元政府のもんだ お前と同じで」
レグラ「どうしてやめたんだ」
ロレヤ「一般人のこと考えて敵を引き付けたんだ そしたら仲間やられてな、上官に一般人より軍人優先って言われて嫌になったよ」
レグラ「ひどい話だな」
マーラス「これが政府の実態だ」
ロレヤ「だから俺は一般人のために戦いんだ」
レグラ「わかっているそのために俺たちは集まった。」
マーラス「そろそろいいだろう、みんなにあいさつしておけ」
レグラ「りょうかい」
そういうとみんなの集まる会場へ
台の前にレグラがたち、
レグラ「ここに来てくれたこと感謝する 俺たちは一般人を守り、争いを消す、
グリエストビギニングだ!!」
珍しく強調されたレグラの口調。
それに拍車が鳴り響く。
その場を後にすると、
レグラ「俺たちが変えるんだ…」
と一人呟く
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