第1章

7/23
前へ
/23ページ
次へ
GBの初任務はみごと成功に終った。 レグラ「助太刀感謝する」 クランダルのなかで通信で感謝を伝える。 ロレヤ「いいってことよ、俺を戦いたかったし」 ポレスレ「しかも俺たちは仲間だろ」 レグラ「そうだな」 こんな会話をしているとすぐ本拠点についた。 マーラス「おつかれ どうだ新機体の乗り心地は?」 ロレヤ「最高だぜ。俺にあった特性だし」 ポレスレ「同じだよ 戦いやすかった」 レグラ「あぁそうだな よかった」 マーラス「ならよかった 今回のようにいつ任務が来るかわからない、それが介入するものの使命だからな」 レグラ「わかっている。 俺たちは一人ではない、対応はできるだろう」 ロレヤ「おれはまだ戦えるぜ」 マーラス「頼もしいな、しかし今日は両軍ともこっちのことを調べることに追われるだろう、休んでもいいだろう」 レグラ「それもそうだな。部屋へ先に行ってる。」 ロレヤ「そうか、俺も戻るよ おつかれさん」 ポレスレ「おれもそうするか」 マーラスも含めそれぞれの部屋へ。 レグラは荷物を片付けてながら、 レグラ「片付けて終わり次第食事か…」 と一人呟く。思えば昼食を取らずの出撃だった。 予想してた通りロレヤと食事のタイミングが被った。 ロレヤ「よう、レグラ。飯か」 レグラ「あぁ、空腹での出撃だったな」 ロレヤ「戦ってるときは空腹を感じなかったぜ」 レグラ「ロレヤもか。」 二人で食堂へ 二人は軽い定食を頼み食べる。そこで ロレヤ「なぁレグラ、お前ってずっと無口なのか?」 レグラ「生まれつきだからな」 ロレヤ「しんどかったこととかなかったのか?」 レグラ「後輩からビビられたぐらいだ」 ロレヤ「おいおい、それは辛いぞ」 レグラ「そうか?」 ロレヤ「自分を支持するものが消えるぞ」 レグラ「ふ、単独ばかりだったから気にしなかった」 ロレヤ「ここでは好かれろよ」 レグラ「できればな」 ロレヤ「なんか頼りないな~」 レグラ「そういうロレヤはどうだったんだ?」 ロレヤ「後輩からしか支持されてなかったぜ」 レグラ「それもダメだろ」 ロレヤ「まぁな、後輩育成にされそうだったぐらいだし」 レグラ「筋金入りだな そろそろ食堂でるぞ」 二人は食べ終わり食堂をあとにする。 ロレヤ「こっからどうする?」 レグラ「俺はメンバーのことを見てくる」 ロレヤ「暇だし付き合うぜ」
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加