192人が本棚に入れています
本棚に追加
私の名前は聖愛(セイラ)。
両親を事故で亡くして以来、
遠縁の親戚の家でお世話になってる。
「聖愛!何をしてるの!早く掃除を済ましてちょうだい!」
私「あっ!はい!今すぐに!」
叔母に怒られてしまった。
私は何をするにも遅いからいつも怒られてばかりいる。
叔母「身寄りの無いあんたを引き取ってやったんだ、しっかり働いてちょうだい。」
私「はい。」
辛くないと言えば嘘になるけれど、
生きていくには我慢も必要よね。
ピンポーン
あら?お客様かしら?
叔母「出てちょうだい!」
私「はい。」
私は玄関に向かった。
最初のコメントを投稿しよう!