第1夜
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先生はそれ以上、何も語らなかった。 部屋と同様、散らかった机に向かい、後はあたしがいようといまいと、書き物に没頭する。 …帰ろ。 宿題やらないとな。 たまに勉強見てくれたっていいのになあ…、チェッ。 あたしは再び自転車に乗り、今度は汗を流しながら、登り坂をヨタヨタとのぼる。 あ、もうこんな時間なんだ…月が出てる。
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