第1夜
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「バイトだあ?初めて聞いたぞ。お前んちって、そんなに経済苦だっけ?」 失敬な!! 「違いますよ。欲しいものがあるから、自分でバイトして買おうと思ってるんです。」 四季神は「ふうん」とつまらなそうに言った。 「勉強をおろそかにしてバイトに励む気か?どうせ、下らねぇモンを買うためだろ?」 あたしは無言で四季神をにらむと、わざと強くドアを閉め、生徒指導室を出ていった。 …くそ…腹立つ!!
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