善と悪の出会い

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善と悪の出会い

気付いたらもうお昼になっていた ああ、そういえば体育館の裏に行かなきゃいけないんだった めんどくさいな・・・ 「あ、雫ちゃん、来てくれたんだ・・・」 自分で呼んでおいてなにそれ・・・ 「あのさ雫ちゃん、君の事ずっと好きだったんだ、付き合ってもらえないかな・・・?」 「・・・すみません・・・そういうの考えてないので・・・失礼します」 ああ終わった、教室に帰って本でも読もうかな・・・ん? 動けなくなったと思ったら、先輩が私の腕をつかんでいた 「可愛いからって調子のるんじゃねぇぞ!俺の者にならねぇならその顔潰してやるよ・・・!!」 えっ・・・・どうしよう逃げれない・・・・!!!
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