序章

3/4
前へ
/104ページ
次へ
朝、いつも通り学校までの道のりを歩く。 私の通う学校は至って普通の高校、その高2B組だ。 友達は作らない、成績も普通、そんな生活だった。 本当は……話したい、お弁当一緒に食べたりしたい、なのに… 私の感情はいつもグチャグチャ、こんな自分が嫌いで仕方ない。
/104ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加