第3章 ラ・ヴィアンローズ

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彼が勧めたカクテル『昇天』 その名の通り…飲むと喉がみるみる焼けて焦熱感に驚いた。 でも、味に慣れてしまった途端にその焼けつくような痛みは甘い痛みに変わっていった。不思議なカクテルだった。 さすがは世界最高のアルコール度数を誇るお酒のカクテル…
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