第6章 過ちの夜ー純也sideー

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この街は土から腐りきっている。 ビルもネオン…存在するモノすべて… 俺の琴線に触れたのは蛍の光だけ。 儚い光だったが、 牡が雌を求めて夜空を飛び回る光景は幻想的で綺麗だった。
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