第7章 29歳の初恋ー純也sideー
3/7
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
2413人が本棚に入れています
本棚に追加
/
316ページ
俺は彼女の身体を組み敷き、上から寝顔を見つめていた。 可愛い寝顔。彼女の無防備な寝姿に思わず…不埒な気分になり始める。 彼女は突然、瞳を開けて俺を見つめた。 「川瀬…さん?」 「俺は…伊集院純也で…」 とろんとした微睡んだ感じの彼女の瞳。 彼女はまだ…酔いから醒めていない。 「川瀬さん…行かないで…」 彼女は自分を組み敷いて見つめる俺の首許に両手を巻き付けた。
/
316ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
2,413
スターで応援
6,586
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!