第2章

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「ハル、会長さん達別れたらしいよ。」 「えっ?」 みきからの言葉にあの体育祭で見た光景を思い出した。 「ハルが目撃した現場って、今思うと別れ話の時だったのかな?」 サチが言った言葉、今私の頭に中にも浮かんだ事。 そうなると、本当の本当に間の悪かった私なのだ… 「会長さん、あの時涙目だったし落ち込んでるのかな…」 「あんた、ほんと会長さん好きだね~」 「綺麗でしっかりしてて憧れだもーん」 「確かにハルにはない輝きが…」 「こらー」 そんなこんなしてるとまたまた情報が入ってくるわけで。
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