第3章

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気楽に…って思ってたのにちょっと緊張しながら受信ボックスをみると …………。 迷惑メールかよ!!! 人騒がせな!!!っと突っ込みながら携帯を閉じた。 ************ 次の日。 「ハル~学校行くよ~」 「はーい」 寮を出たら ドッドッドッドッドッ… 「あ」 アメリカンなバイク、サングラスをかけ後ろには友達を乗せて大葵さん登場。 素早く横を通りすぎるも頭はペコリと下げた。 大葵さんは片手をあげ「おはよ~」っと言ってくれたようだけどバイクの音がうるさくて聞こえず。 ……やっぱ、見た目は恐いかも。 なんて思いながら教室に向かうと ♪~♪~♪~ "今日は珍しく朝から会ったね" っと大葵さんからのメール。 "そうですね。大葵さんのバイクの音も久々に聞きました" そう返して携帯をマナーにした。
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