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那央「先生、ここでいいですか？」
先生の用事は片付けを手伝えって事だった
「あぁ、そこで頼む
一人では終わらないとこだった
助かったよ」
那央「今度からは自分でしてくださいね」
響と仲良くなるまでの俺なら時間を気にせず手伝ってた
でも今は違う
他の誰かと居るよりも響と一緒に居たい
「もう帰って大丈夫だ
ありがとう」
那央「失礼します」
片付けが終われば急いで教室へ向かった
那央「急がないと」
『待たせたお詫びしなきゃな』
なんて考えているうちに教室に着いた
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