第1章

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千晃side 楽しそうにガトーショコラを慣れた手つきで作る直也。 直也はなんでもできるんだから私より上手いもん。 嫌なんだもん。 私は暇だから誰かと電話することにした。 宇野ちゃんはニッシーとラブラブしてるから、邪魔になるでしょ?? まぁ今日のお礼もかねてだっちゃんに電話するか。 暇そうだし←おい!笑笑 千晃)もしもし? 光啓))もしもし。どした??直也君と一緒じゃない?? 千晃)違う違う。一緒にいるよ。 光啓))ケーキ美味しいって言ってもらえた?? 千晃)うん。でも直也。今、ガトーショコラ作ってるんだよ。 美味しくなかったのかな。 光啓))さー??ケド直也君のことだしお返しとかじゃね?? 千晃)そうかな?? だっちゃんと話してると 直也)千晃ー 千晃)あ、直也が呼んでる。 また電話するネ 光啓))(`0´)ノ オウ!バイ 千晃)バイバーい 私は、だっちゃんとの電話を切って直也のところに行った。
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