真実のかけら
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「このしおりに見覚えはない?」 竜崎さんの手には、古めかしい押し花のしおりが握られていた。 「ここ、君のお父さんの会社名だよね?」 確かに、父が以前起こしていた会社のマークが押されてある。 「これ、多分、昔に私が作ったやつです」 「知ってる。学生時代の藤堂が、バイト先のお嬢さんのことをよく話していたから」
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