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赤いであろう顔を隠しながら、どうにか罰ゲームではないことを確認できた。 ちょっと疑ってはいたものの、彼がそういう悪ふざけみたいなことをするタイプには思えない。 「本当に私、ですか?」 「……それさっきも聞いた」 こんなマンガみたいなこと自分の身におこるなんて。でも、これは現実で私は告白の返事を決めなければならない。 告白されたことは嬉しいし、彼をカッコいいとも思う。何故に私?感は拭えないけども。
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