第1話 スキ。
1/10
読書設定
目次
前へ
/
26ページ
次へ
第1話 スキ。
日曜日の夕暮れ。 なかなか動かない車の助手席に座った私は窓の外を見る。 あぁ、かなりの渋滞だな… そうつぶやきながらも、不思議と幸せというものを感じる。 腹部に感じる小さな命の温もり。 そして、運転席でまぶしそうにしながら鼻歌を歌う彼。 ただ、こうしていると時々思い出すんだ。 人生でたった1度だけ、私が犯した過ちのことを…
/
26ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!