第十七章~少年ハドソンとガーディアンの祠~

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第十七章~少年ハドソンとガーディアンの祠~

現在のパーティ。ガロウ、キラー、トキア。 あらすじ グレートノームの指示通り、ガーディアン島へとやって来た一行。 しかし、一行の前に、あの人の姿があった事にも気付かずに………。 ガーディアン族1「此処は、神聖なる祠を守る為、古代の神がお作りになった、守護神、ガーディアン族の村。我々が一体、いつから此処に居て、いつまで此処に居るかは、それは、神がお決めになる事。時満ちれば、我々の任は終わり、そして、消えて行く……それが、我々の定めです。祠の奥に現れた、人型のくぼみ……以前は、無かった物です。何かが起こる前触れでしょうか?人型のくぼみの事は、我々の長老である、ティティカ様に伺えば、分かるかも知れません。」 ハドソン「成程。どうも有り難う。」 神殿の中にて。 ハドソン「たのも~!ん?」 ガーディアン族2「この女の人、この前、気を失ったまま、浜に流れ着いたんです。もう少し看病すれは、気が付くと思うんですけど、この島に、立て続けに、他所から人が来るなんて、今まで無かった事です。」 クシューラ「う、うぅっ……だ、誰か……助けて……。」 ロボ「ハドソンさん!この人は、ドラドシティーに居たクシューラさんでは?一体、何故こんな所に……?記憶が戻れば、話が聞けるのでしょうか?」
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