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くぼみの間にて。
トキア「これが、人型のくぼみね。」
ガロウ「どうやら、此処で行き止まりみてぇだな。
祠の秘密と、関係あんのか?」
ピカー。
ハドソン「ほえ?」
ロボ「あれ?ハドソンさん。体が、光ってますよ。」
ハドソンの体が浮かび、人型のくぼみに、すっぽりと、入る。
ハドソン「おっ、ピッタリ。」
ゴゴゴゴゴ……
ハドソン「えっ……えぇ~!?」
トキア「キャー!!ハドソンさんが、吸い込まれちゃった~!!」
入れ替わりで、扉が現れた。
キラー「ハドソンは、扉の中に居ると思う。早く、後を追うぞ!」
扉の中へ入る一行。
ハドソンは、そこに居た。
ロボ「ハドソンさん!やっぱり、此処に居たんですね!大丈夫ですか?」
ハドソン「うん、大丈夫。酷いな~。ボクの事を、鍵扱いするなんて……。」
ロボ「まあまあ、そう言わずに。」
ガロウ「にしても、すげぇ所だな。此処に、永遠の谷の秘密が、隠されてんのか?」
キラー「とにかく、部屋を調べるぞ。」
ゴゴゴゴ………
ガロウ「ん?何だ??」
トキア「あっ!あれを見て!」
突然現れた、炎の柱の中から、竜が現れた。
レッドドラゴン「我は、火の貝竜、レッドドラゴン。我は、火の貝と共に、この地に舞い降りる。」
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