またまた寄り道

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前のページで、ハドソンと、ポヨンは、眠った為、このページには、出て来ませんので、悪しからず。 ロボ「あっ!皆さん、見て下さい!」 トキア「あれ?確か、此処は、滝だった筈……。」 キラー「成程。そういう事か。」 トキア「えっ?何が?」 キラー「さっき、ハドソンが引いた、レバーがあっただろ。此処にあった滝が扉になっていて、あのレバーは、この扉を開ける為に、ある。って事だ。」 ロボ「成程!」 トキア「そういう事だったんだ!と言う事は……ディーマ様は、この奥に?!」 ロボ「取り敢えず、行きましょう!」 ガナーレ島にて。 トキア「ディーマ様!」 ディーマ「おぉっ!トキアか!助けに来てくれたのだな!しかし、弟子に助けられるとは、わしも老いぼれたかのォ。ついに、ラストレインボーが完成したんで、お前に、早く渡そうと思って、小さな船で旅に出たんじゃが、荒波にもまれ、船は、あっという間に沈没。気が付いた時は、この洞窟におった。と言う訳じゃ。じゃが、ラストレインボーの巻物だけは、離さなかったぞ!取り敢えず、こんな洞窟から早く出て、わしの家へと連れて行っておくれ。話は、それからじゃ。」 一行は、ディーマを連れて、島へと戻った。
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