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その夜、僕はスッカリ舞い上がり彼女に僕の連絡先を送らずただひたすら彼女からの連絡を待ち続けた…
夜中になっても彼女からの連絡は無く、僕はまたしても、もてない男のネガティブ精神全開だった…
その日結局彼女から連絡は無く、僕はやっぱり振られた…そうしょげて僕は次の日の仕事の為に眠りについた…
やっぱりさきにとって僕はただの客か…そう思いながら…
朝早く僕は家を出た…
母に見栄を張ってしまったから合わす顔も無く、そうした。
その日打合せは身が入らず上の空だった…
「相葉さん?大丈夫ですか?」
その言葉を一日に何度も聞いた
その都度「すみません…」と言っていた
それからしばらくは、仕事が忙しく気付いたら彼女を呼んでから二ヶ月が過ぎ12月になっていた。
僕はもう一度彼女に会ってそれを最後にしたい!
もうこんなモヤモヤした気持ち嫌だ!と12月最初の土曜の夜彼女を予約し、待ち合わせだと会ってくれないかもと思い、ホテルに直接彼女を呼んだ…
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