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さなの元に戻り、さなを抱きしめすっかり風俗嬢だと言うこと忘れ僕はすっかり恋人気分を味わっていた。
「さなみないた彼女がいたらいいのにな…」
本心だった、でも彼女は笑って「みさき、私は風俗嬢だよ、恋人なら普通の人見つけてね。私もしかしたら悪い人かもしれないし。出会ってすぐ好きになるのは危険だよ…。それよりほら、今を楽しもう、ごめんねもうこんな時間シャワー浴びてする事しよ、お金勿体無いよ」
僕はふられた、もてない男のネガティブ精神ってやつでそう思ってしまった。
今考えたら、はっきり分かる、僕がもし初対面の人に「好きです」なんて言われたら確かに躊躇する。と言うより、もてない男のネガティブ精神で「お前ふざけんな、大人をからかうな!」って怒るだろう。
その時だった、彼女が僕の両手を握りベッドから立ち上がらせ様とした時、僕は正直シャワーなんてどうでも良くて、彼女とベッドの上で抱きしめあって色々話しがしたい、彼女の事をもっと知りたい!そう思い逆に彼女をベッドに押し戻した。
「うゎ!」彼女が叫んだ。
「みさき~やったな~」
笑いながら彼女が僕の脇腹をくすぐり始め、やがて僕の上に覆い被さり僕の両腕を捕まえ、彼女は優しくキスを始めた。そして片方の手を離し、僕の股間にそっと触れ
「ほら、あそこは正直だよ…こんなに大きく膨らんで、これでもまだ私のサービス受けたくないの?意地っ張り屋さん、それなら私がみさきを犯してあ げ る」
そう言うと彼女は僕のベルトに手をかけあっと言う間にズボンのホックを外しファスナーを下げ半分ずらしたパンツの隙間から僕のペニスを出し口に咥えて舐め出した…
「えっ??いや、まっ待って!ちょっと…たんま~うっ!」初めての経験だった
風俗遊びをしだして一年、シャワーも浴びず舐めてくれた風俗嬢はさなが初めてだった…
普通デリヘルはお互いシャワーを浴びて行為に及ぶ、でもさなはスーツを着たままのシャワーも浴びない僕の汚いペニスを唾を沢山出しながら上下に、そして袋の方まで優しく舐めてくれた…
もてない男の僕からしたら、こんな事されたらそりゃあもう一気にテンションは上がり、思う事はただひとつ「さなとエッチしたい!」さなとひとつになりたい!
僕はさなに打ち明けた。
「さな…」僕が黙っていると彼女は僕の言いたい事を察したかの様に笑顔を向けた…。
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