第1章

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「ァアァァァァコテェェ」 熱気・気合・でている剣道場 「ラストォ!切りかぇえし!」 「はい!!!」 「ヤァァアァァオメェエェェェン……」____ ______________「蹲踞、納め、刀」 やべ、汗が目に入る。 「ほら、皆並んで」 「はい!」 「着座……面取れ…………姿勢を正して、正面に礼」 「「ありがとうございました」」 「やっと終わったァァぁあ!フゥー!」 「なーつき!」 「なんやねん、由紀」 私は、この剣道部の部長をしている、川菜夏希(かわななつき) そして、この隣にいるのは、この部に所属している田中由紀(たなかゆき) 可愛らしいふわふわとした髪質でのロングヘア、そしてパッチリとした目、 この学校でトップクラスを争うくらいの可愛さだ、、 「川菜」 「なんや?俊」 こいつは、上南俊(うえなみしゅん) この部の副部長、剣道の腕は、全国の1、2を争う腕の持ち主だ。 「川菜、お前……」 「な、なによ…///」 な、何かな?ドキドキする/// 「太った?」 「*^←#@&?КРЦc|?!!?」 期待したのが馬鹿だったわ 「いきなり……それ何?」 「え?太ったよな?気にしてた?そ?りそーりひげソーり」 「しゅぅぅぅん!!!!」 「ァァーッッッッッッッッッ!」 「夏希、可愛い顔が台無しだよ?」 「由紀、ミーは、可愛くないよ?」 「川菜が可愛いとか、顔面崩壊野郎が?www」 うわ、ひで、、 「……ブチ」 「あっや、やべ」 「俊、剣道で勝負だ((キリッ」 「受けてたとう((キリッ」 「夏希ちゃん、頑張れ~www」 「おい!神野直樹、その、wwwってなんだよ?あっ?」 「怒ったら美人な顔が台無しだよ?」 こいつは俊と親友の神野直樹(かのなおき) イケメンで、女子のアイドルってやつ 「まぁ、うるさい、ねえー誰か審判してよーー!」 「はいはーいやるやる!」 由紀と神野が手を上げる 「あとひとーり!」 「わ、私や、やりま、ます」 「あ、奏音ちゃん!!!お願い」 この子は後輩、2年の星野奏音(ほしのかのん) 可愛くて性格も優しいいわゆる 女子力高な女の子 私には程遠いわ笑 「んじゃァ、よろちゃん」 そして私は面をつけ始めた
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