初彼氏

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初彼氏

秀先輩「たまちゃん、、、、俺と付き合ってくれる?」 たまこ「はい?」 今、秀先輩はたまこに付き合ってくれる?と言ったの? 秀先輩の事好き過ぎてあきことたまこを聞き間違えた? 秀先輩「俺と付き合ってくれる?」 たまこ「、、、あきこですよね?」 秀先輩「えっ?たまちゃんに言ってるんだよ。」 たまこ「私ですか?私なんですか?あきこじゃないんですか?私耳がおかしい?」 秀先輩「ププッ!緊張とれた!たまちゃん俺と付き合って!」 カァーッ! 顔だけじゃなく体全体が熱い。 聞き間違いじゃなかったみたい。 私と付き合いたいって。 なにこれ? 秀先輩「またこんなに赤くなっちゃって。」 秀先輩は私のホッペに手を当てた。 たまこ「や、やめてください。もっと赤くなっちゃいます。」 秀先輩「ごめん。そういうたまちゃん好きだよ。」 好きだよ。ってぇー 私の頭の中は整理できずにぐちゃぐちゃだった。
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