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背の高い秀先輩が立っているのが遠くからでもわかった。
カッコいい、、、、
私はホッペを両手で叩いて秀先輩のところに走っていった。
たまこ「秀先輩お待たせしてすみません。」
秀先輩「さっき来たばっかりだよ。走らなくても良かったのに。あそこ入ろうか?」
近くのコーヒーショップに入った。
秀先輩はコーヒー、私は紅茶を頼んだ。
席について気づいた事、なんか今日の秀先輩ちょっと緊張してる?いつもと違う。
私の目も見れないくらいだった。
秀先輩「ごめん。なんか俺緊張してる。」
たまこ「大丈夫ですよ。私がついてますから!私じゃ頼りないかもしれないですけど、、、」
秀先輩「、、、、、」
気のきいた事も言えず、秀先輩の顔を見てはドキドキする気持ちを押さえるのに必死だった。
しばらく無言が続き。
秀先輩「たまちゃん、、、、」
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