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秀先輩「もしかして俺があきちゃんの事好きだと思ってたの?」
たまこ「はい、、、」
秀先輩「あきちゃんは剛と付き合ってるよ。」
たまこ「えっ?何も聞いてないです、、、、」
秀先輩「あきちゃんが、俺が告白するまで内緒にしたいって。」
あきこ、、、、いつの間に!
秀先輩「たまちゃんの返事は今日じゃなくてもいいからね。」
たまこ「、、、、、です。」
秀先輩「えっ?」
たまこ「す、す、好きです。」
秀先輩「本当に?良かったぁ。改めてよろしくね。」
秀先輩は私の頭をポンポンした。
秀先輩は文化祭で私を見ていいなと思ってくれた。
毎日話していくうちに好きになったと。
秀先輩のお供で来ていた剛先輩は早いうちにあきこを好きになり告白。
1週間前から付き合い始めた。
そんな話をしていたら待ち合わせの時間に。
秀先輩が先に席を立ち、私に手を差し出してきた。
カァーッ!
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