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それから約一時間、敬語混じりで学校の事など話した。
そして私達の前に赤いゴンドラが。
シュウが先に乗り私の手をひいてくれた。
私はそのままシュウの隣に座ってしまった。
慌てて立ち上がり頭を打った。
シュウ「大丈夫か?」
頭を撫でながらギュッと抱きしめられた。
私の胸のドキドキが伝わってしまうんじゃないかと思うくらいにバックンバックンなってた。
シュウ「すごい音したぞ!大丈夫?」
シュウの息が微かに私の耳にかかりくすぐったい。
たまこ「ごめんなさい。大丈夫。」
シュウ「おぉー高けぇ!」
一番上付近。
シュウの腕から離れ外を見ると歩いてる人が小さかった。
景色もきれいだった。
ふと視線を変えると隣のゴンドラ内では激しいチュウが行われていた!
私は真っ赤になり視線を変えた。
シュウ「可愛いな!」
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