初彼氏

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シュウ「たまちゃんは門限とかある?」 たまこ「門限、、、ない!っていうか遅くに帰ったりってなかったから、、、、」 私は友達と出掛けてもだいたい18時くらいには帰っていた。 シュウ「そっか。じゃあそのくらいの時間には帰らないとね。」 たまこ「すみません。」 シュウ「喉渇いた!飲み物買ってくる!待ってて。」 私は近くにあったベンチに座り待っていた。 シュウ「オレンジとグレープフルーツどっちがいい?」 たまこ「うーん。グレープフルーツ!」 シュウ「はい!」 たまこ「ありがとう♪」 ジュースを一口飲んだ。 思ったよりも濃厚なジュースでむせてしまった。 シュウ「大丈夫か?こっち飲むか?」 こっち飲むか?って間接キスしちゃうじゃん! 想像しただけでまた赤くなる。 シュウは私に持ってるジュースと自分のを交換した。 シュウはそのままストローに口をつけ飲んだ。 シュウ「ゲホッ、、、すげー苦い!」 たまこ「大丈夫?交換する?(笑)」 シュウ「大丈夫だよ!」 シュウの飲んだオレンジジュース、恥ずかしくてなかなか飲めなかった。 シュウ「そろそろ帰ろうか?」 たまこ「うん。」 シュウは私なんかといて楽しかったのかな? シュウは私の家まで送ってくれた。
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