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たまこ「そんな大切な場所に連れて来てくれてありがとう。私、、、、いちいち気にしてごめんね。」
シュウ「これからいろんなとこに行ってたくさん思い出作っていこう。」
たまこ「うん。」
嬉しかった。
大切な場所へ連れてきてくれた事。
気にしていた事もスーっと消えていった。
それから家に帰った。
お母さん「秀くんたくさん食べてくれるから嬉しいわー」
シュウ「お母さんのお料理美味しいからたくさん食べちゃいます!お弁当もご馳走様でした。」
お母さん「いいのよー2つ作るのも3つ作るのも同じだから!」
まり「秀ちゃん!もうお姉ちゃんとチュウしたの?」
ゲホッ!
お母さん以外がむせてしまった。
たまこ「何言ってんの?!」
まり「まりのファーストキスは秀ちゃんがいい!」
お父さん「まりのファーストキスはお父さんがだいぶ前にもらったぞー!」
まり「えーやだぁ!秀ちゃんがいい!秀ちゃんがいい!」
私もまだなのに!
シュウ「まりちゃんありがとう!」
まりの手の甲にチュウをした。
まり「秀ちゃん!今どき手にチュウなんかしないよ!チュウは口でしょー」
お母さん「こらこら!秀ちゃん困っちゃうから!この子は口が達者でしょうないわ!」
今日も賑やかな夕食になった。
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