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「何がロリだ玲子、ナオを返さないとポリを呼ぶぞ!」
「呼べるモノなら呼びなさい! 五十嵐奏」
玲子の煽りに乗せられて、奏はテルをするが、やって来たのは苛々喧と書かれたおかもちを持つ桜子だった。
「ヘイ毎度、奏ちゃん! ご注文のポリコスお待たせしました」
待っちゃいない……奏は最初、桜子にそう言おうとするが、さすがにこんなデタラメが続けば、ココはどこで私はダレくらい気付く。
そこで徐に、自分の頬っぺたをつねって見るが何も変化がない。
だからこんなマッドな事が、現実か?
そう頭に有り得ない考えが過った時に、玲子と桜子に詩織が現れて、奏に迫り言った。
「その憎っくき胸ごとサンダーで平らになるまで削りましょう」
「なっ、玲子!」
「イエイエ、ドリルで奥歯をぐりぐりしましょうよ」
「桜子ぉぉぉぉぉ」
「2人共、違うでしょう! この場合首だけだして樽に詰めて、剣を差し込むのが常識よ!」
「詩織先輩、そんな常識はありません!」
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