第1章

3/6
前へ
/6ページ
次へ
翌日、友達の住む市に来た 初めての場所にワクワクしてしまうはずなのに この日に この時に 来たくなかった 葬式には私達、高校の友達8人だけでは無く、小、中、大の友達、先生方がいる 人々は皆、悲しくて顔を歪ませながら泣いているのに 彼女は優しく微笑んでいる 彼女はまるで寝ているだけのよう ねぇ 早く起きてよ
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加