第10章

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僕の体を本当に愛おしそうに愛撫するとーや。 今まですることはあったが、されることなんてほとんどなかった。 だから、その快感に溺れそうになった。 でも、その手が、僕の下着に手がかかったとき、ふと正気に戻った。 「ちょ・・ちょ・・・・っと待ってとーや。何するの?」 なんとなく、わかっていたけど、聞いてしまった。 「ここがキツそうだから、解放してやろうと思って。」 そう言って、ニヤッと笑い、下着の上から、完全に元気になった僕のそれを、撫であげた。。 「あ・・あ・・」 今までにないほどの快感が全身に走り思わずうわずった声が出てしまった。 恥ずかしい!! 僕が顔を背けると、それを許さないと言わんばかりに顎をつかみ、とーやの方を向かさせた。 再び深いキスをされたかと思うと、一気に下着を脱がられた。
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