どうして・・・・

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賢二はその声に反応するように、私を大きく仰け反らせ、乳首を甘噛みした。 その瞬間、目に映る全てがフラッシュのように光を帯び・・・。 『ああ~ん、あん・・・っん・』 大きな声が口から溢れ出て、賢二も一緒に果ててしまった。 「ふう、危ない危ない。もう少しで見つかる所だったぜ」 賢二は私から抜け出し、とっとと部屋に入っていった。 ベランダに残された全裸の私。 そっと下を見下ろせば、集団の何人かはこっちを見ている気がした。 慌てて部屋に戻り、バスルームに入る。 きっとシャワーから出たら賢二は居ないんだろう。 そんな事を思いながら、シャワーを浴びた。
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