267人が本棚に入れています
本棚に追加
賢二はその声に反応するように、私を大きく仰け反らせ、乳首を甘噛みした。
その瞬間、目に映る全てがフラッシュのように光を帯び・・・。
『ああ~ん、あん・・・っん・』
大きな声が口から溢れ出て、賢二も一緒に果ててしまった。
「ふう、危ない危ない。もう少しで見つかる所だったぜ」
賢二は私から抜け出し、とっとと部屋に入っていった。
ベランダに残された全裸の私。
そっと下を見下ろせば、集団の何人かはこっちを見ている気がした。
慌てて部屋に戻り、バスルームに入る。
きっとシャワーから出たら賢二は居ないんだろう。
そんな事を思いながら、シャワーを浴びた。
最初のコメントを投稿しよう!