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「ッ!・・・いい。携帯はいい・・・」
亨さんは面白そうに私を見ている。
「っぷ。もう和花の身体は見たから。そんなに気にしなくってもいいんじゃないの?」
「・・・そんな事ない!恥ずかしいものは恥ずかしいから・・」
胸元に布団を引き寄せる。
確かに全身を見られている。
でも、それと、これは別!!!
「じゃ、バック取ってあげるから」
亨さんはベッドを降り、ソファーの横にある私のバックを取ってくれた。
「ありがと」
バックから携帯を取り出せばメールが入っていた。
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