281人が本棚に入れています
本棚に追加
/35ページ
「そっかぁ~それは良かった」
「え?」
「だって、まだまだ一緒に居れる訳でしょ?」
「うん」
「和花をもっともっと食べたいからね」
そう言い私に口づけを落とした。
そのキスは優しく、甘く、そして水音を立て始める。
それだけで、私の身体の内側は熱を持ち始める。
亨さんの手は私から布団を剥ぎ取り、全身を確かめる様に、ゆっくりと撫でまわす。
「さ、脚を開いて・・・」
キスの合間にそう言われてしまえば素直に身体を明け渡す。
最初のコメントを投稿しよう!