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「今日は沢山オレを感じて・・・」
亨さんのキスが激しくなり、私を空気を求めて口を開く。
その隙を逃さないかのように、亨さんの舌が私の舌を捉え、全てを絡め取るように、交わってゆく。
「ほら、和花は準備がはやいね」
亨さんの指が私の脚の間を割って入れば、卑猥な水音が聞こえてきた。
「いや・・・ん、あ・・・・あん・・・・」
声を出せば出すほど、その指は水音を立てる。
まるでダムが決壊したように、あふれ出す・・・・・。
「も・・・もう・・・きて・・・んぁ・・・・」
そう口に出すのが精一杯だった。
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