罪と罰
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「絵里は可愛いね」 そう囁いてお父さんは私をベッドに横たわらせた。 壊されて行く…何もかもが。 溢れ出した欲望は止められなくて、出入りするお父さんの指に絡みつく。 「ふっ…あっ…」 思わず漏らした声をお父さんの大きな手が塞ぎこんだ。 息が苦しくて呼吸さえもままならない。 時折送り込まれる酸素と、とめどなくかき回される身体。 …私は…この快楽から逃げる術を知らない。
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