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とはいえ、どうやって
連れて行くか…
百さんと仲良くなって
女の子に対する免疫は多少は
ついたが…体に触れるまでは…
「…………うぅ」
ぐぅ~…!
龍二「ま、まずい…!
タイマー(腹の音)が作動した!
あと3分しかねぇ!」
結局、千堂はその女の子を
担いで猛ダッシュで自宅へ……
…………………
……………
ー千堂家 龍二の部屋ー
「ぷはぁっ、生き返りましたぁ♪」
龍二「即席カップ麺だけど大丈夫か?」
「大丈夫です!問題ない美味さです!
お命を助けていただき
ありがとうございます!」
龍二(楽しみにとって置いた
カレーヌードルも食べられたが…
まぁ…命にはかえられん)
「あ、申し遅れました!
わたくし、西條理奈と申します!
実は…ちょっと人探しをしていまして…」
龍二「人探し…?」
西條「はい、その方は高校生でして、
ちょっとしたお仕事の関係で
その方を探しているのですが…
どうしても見つからなくて…」
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