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西條「ある秘密組織を倒すため
だからです…!
その組織は…」
龍二「あ、あの…西條さん」
西條「は、はい…?」
龍二「今からならまだ間に合う
かもしれないから病院に行こう!!」
西條「ええぇぇ~っ!!
私どこもおかしいところなんて
ありません!
いま話してることは全て事実
なんです!」
龍二「いーや!これは重症だ!
過去に何があったか知らないけど
このままじゃいけない!
さぁ行こう!!」
西條「むぅ~…!!」
ガタガタガタガタ…!!
その時、部屋の中のタンスや机、
窓などがガタガタと揺れ始めた…
龍二「な、なんだぁ!地震かぁ!?」
ガタガタガタガタ
ガタガタガタガタ!!
部屋の中の揺れはさらに大きく
なっていった…
西條「「むぅ~…!!私の言ってることは全部本当なんですぅ~っ!!!」」
バリーン!ドガァ!
ドオオォン!!
西條が大声で叫んだ瞬間、
部屋の中の机はひっくり返り、
タンスも倒れ、窓ガラスは
木っ端微塵になった!
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