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西條「はぁ…さっき私達PSIは
超能力者のスカウトをしていると
言いましたよね?」
龍二「うん…言ってたけどそれが
なにか…?」
西條「それが…スカウトしている
全ての人が超能力者ってわけじゃないんです、
何の能力も持たない一般人も
スカウトしています!」
龍二「な、なんでそんなことを…
一般人じゃブラックモアに太刀打ちできないじゃんか…」
西條「はい、ですから能力を
持たない一般人の方には超能力の源を授けます」
龍二「超能力の源…?ますます
わけがわからん…!」
西條「……千堂さん、私の
手のひらを見ていてください」
西條は両手を合わせ、手を
水をすくうような形にして
念じはじめた…
西條「その目で、よぉく見てください…!」
龍二「うお…!手のひらから何か出てきた……!」
念じはじめた西條の手のひらから
光り輝く球体が現れた…
その光り輝く球体はバチバチと
電気を帯びていた…
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