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ー午前7時ー
龍二「…………うぅ
もう朝か…」
今日も平凡な一日が始まるな…
「朝だ、朝だ~よ~♪朝の日差しが
やる気を奪う~♪」
ドアの向こうから聞こえてくる
変な歌…
今日も来やがったな…
バアアァァン!!
その時、ドアを勢いよく開けて、
部屋に侵入する謎の女性が…
「寝たいよ~♪あと5時間♪
休みたい~♪日々の激務、もう限界だ~♪
我らは奴隷~♪
社会はむごい~♪
築きてゆかん、堕落の日々を~♪」
龍二「朝っぱらからうるさいな…!起きるよ!起きればいいんだろ!
ところどころビブラートかけて
歌いやがって…!」
「社会人の私を差し置いて
ダラダラと寝るのは許さない…
このニートがっ!!」
龍二「俺はまだ学生だから
ニートじゃねぇやい!」
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