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龍美「ほら、さっさと起きて
顔洗って、朝ごはん!
父さんと母さんは朝早くから
もう仕事に行ってんのよ!」
龍二「はいはい、わかってるよ…」
龍美「あっ、そうそう、
起きるのが遅いからあんたの
目玉焼き食べちゃった☆
黄身だけ」
龍二「メインの目玉をくり抜いてんじゃねーよ!」
………………………
………………
ー登校中ー
龍二「ちくしょ~、なんて
味気ない朝飯だ…
お昼の弁当まで我慢だな…」
水侍「おはよー龍二、朝っぱらから
さえない顔だな!」
龍二「朝飯がトーストと白身焼きじゃ
元気が出ねぇよ…」
水侍「な、なんの話だ…?」
その後、学校に到着した千堂は
教室で百やクラスメート達と
挨拶をかわし、坂野を適当に
あしらった後は朝礼についた…
龍二「くそ~…腹減ったし、
眠いし、今日はキツイぜ…」
「え~、今日の朝礼は一点だけだ!
急な話しだが、今日からこの
クラスに転校生が来ることになった!」
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