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………………
龍二「走れ俺!疾風の如く!!」
西條「お待ちになって千堂さん♪」
先回りをして龍二の前に立ち塞がる
西條…
龍二「い、いつの間に…!」
西條「逃げないでくださいよ~、
昨日ぶりですね♪」
龍二「やっぱりあれは夢じゃ
なかったってのかよ…
だ、だとしても俺は絶対に
超能力者にはならないし、
PSIの仲間にはならないぞ!」
西條「と言われましても……
千堂さんはもう超能力者ですよ♪」
龍二「へっ??」
西條「あなたには見えているはずですよ…?
私の体からあふれるオーラが…」
龍二「!?」
西條に言われて初めて気づいた
龍二は自分の目を疑った…
西條からあふれ出る力強いオーラが
龍二の目に映っていた…
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