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龍二「な、なんだよそれ…」
西條「超能力者になればお互いの
オーラを見ることもできますし、
探ることもできます…
まぁ詳しい話はお昼休みにでも…
次は体育の授業ですからね♪」
西條は龍二の前から走り去って
いった…
龍二「………本当に俺にも
超能力が……」
さしずめ、俺が寝てる間にあの
エナジーなんとかを注入?した
みたいだな…
でも、なんの能力だ…?
龍二「…………も、物とか
動かせるのか?」
試しに廊下に落ちていたペンに
手を向けてとりあえず念じてみたが…
龍二「………」
ペン、微動だにせず!
水侍「龍二、なにやってんだお前…」
龍二「へあぁっ!?」
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